2018年1月21日日曜日

現代都市政策研究会2018年1月例会案内


現代都市政策研究会2018年1月例会

テーマ「司法ソーシャルワークとは~司法と福祉を結ぶ最前線の活動の現状とこれから~」

講師 長谷川翼氏(弁護士,現法テラス多摩法律事務所,法テラススタッフ弁護士,元東京パブリック法律事務所)

飯田健太郎氏(弁護士・社会福祉士,現東京パブリック法律事務所,元法テラススタッフ弁護士)



最近、「司法ソーシャルワーク」という言葉を耳にすることが多くなってきましたが、まだまだ一般的には馴染みの少ない言葉かもしれません。司法ソーシャルワークを簡単に表現すると「福祉と司法の連携」です。例えば第三者からの搾取の問題や成年後見制度の活用、触法行為者の地域生活の安定など、様々な課題を抱える方をどのように支援していくかは、現場にいる行政、福祉や医療等の専門職だけでは解決に結びつかず、様々な人たちと連携しながら適切な司法サービスへつなげていくことが求められています。

今回は、3年前に練馬区社会福祉協議会に司法修習生として実習に来られ、現在、若手の弁護士として活動されている長谷川氏と社会福祉士の資格も持たれ活動されている飯田弁護士のお2人にお越し願い、司法ソーシャルワークとは?法テラススタッフ弁護士とは?都市型公設事務所・東京パブリック法律事務所とは?具体的な事例の紹介今後の課題についてお話を伺い、福祉と司法を結ぶ最前線の活動(司法ソーシャルワーク)について皆さんと一緒に考えたいと思います。(文責 室地隆彦)


1.日時 2018年(平成30年)1月28日()午後2時~午後430

2.場所 三鷹駅前コミュニティセンター4階会議室(1)

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